アクアリウム

アクアリウムを直訳すると水族館です。
要するに水生生物を飼育することが目的です。

しかも水をとらえて管理することがとても楽しいですね。

普段水というのはとらえられない、形のないものですが、容器にいれて、傷ませずに管理することができるのです。
また光を充てることで反射してなんとも美しいものになります。

それ以外に、アクアリウムの目的はありませんが、人によっては生物の個体数を殖やすことが楽しいという人も
いるでしょうし、応用して水産技術の発展に寄与したりするぐらい技術を高める人もいるかもしれません。

なんといっても一番は、見ていて心地いいことに尽きるのではないでしょうか。
癒し効果もあるクラゲの飼育も、密かな人気なのだそうです。
一方で、大型のクラゲが漁業の邪魔になっていることも事実ではあるんですが、この問題は続くでしょう。

この大型のクラゲは捕獲しても使い道があまりないそうですね。
いろいろと開発しているベンチャーもあるようですが、基本的には廃棄処分ということで、自然がもたらす廃棄物なのでしょう。

自然の驚異は、こういうところでも垣間見えますが、海水の温度の上昇によって異常発生していることも無視できません。
海水温度の上昇は、地球温暖化を示すもののひとつであり、温度を下げる努力は継続していかなくてはならないでしょう。

でも、下がるんでしょうかね?
ちょっと厳しいでしょうね。

深海魚について

今年の夏は深海魚ブームである。
最近できた某所の深海水族館は、夏休みなかなかの混雑具合を呈したようだ。
深海魚を水族館で飼育するのはひどく至難の業だということで、今まで色々な深海生物が各地の水族館側の手に渡っても、水圧や水温の変化ですぐに個体が息絶えてしまうということだった。

だから、この深海水族館は快挙なのである。
その背後に一体どれほどの試行錯誤と苦労と犠牲があったか、考えるだけで脱帽である。
その水族館以外に、テレビ番組なんかでも特集が組まれることが多くなった。
貴重な映像を捉えたドキュメンタリーも少なくない。
こういったムーブメントは、2、3年くらい前から始まったものだろうか。
忘れもしない、巨大イカの映像が撮られてからだ。
それまでも、深海には18メートルにもなる巨大イカがいるということは有名な話だった。
ダイオウイカである。
でも、ほとんど写真もとられたことがないし、完璧な個体というのも手に入らず、実際にはどれくらいの大きさになるのかとか生態などに関しては謎のままだった伝説の生き物。
このダイオウイカの映像が撮れたという番組をテレビで見たときには度肝を抜かれた。
おそらく、世界中の人が同様に驚いたことであろう。
それからである、ダイオウイカにかぎらず、深海そのものに注目されだしたのは。
昔から深海生物が大好きだった私は、将来海洋学者になりたかったのだが、どう頑張っても理数が出来なかった。
理数が出来なければ、海洋生物を研究する学部のある大学には到底行けない。
というわけで、夢を一つ諦めたのであるが、こういう形で深海の研究を教えてもらえるというのはとても嬉しい事だ。
もしかしたら今から勉強すれば理数が分かるようになって、大学に入れるのではないか、なんて思わず昔の夢を再燃させてしまいそうである。

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