ビジネスマンの食事

夫の昼食は弁当ではなく外食だ。
私が弁当作りが苦手だということもあるけれど、実際はいつどこで食事の時間を確保できるか分からないからいらないと言われている。

忙しくてお昼ご飯にありつけたのは夕方頃になることもしばしば。
車の中でパンを頬張る程度のときもあるようだ。

また、お客さんの所でごちそうになることもあるし、会社の人とちょっと外出して悩みをお互い話す時間にもなっているようだ。

だからこれからも弁当はいらないと言われているから、私はとても楽な分、手を抜いているように見られないかすこし心配している。

栄養満点な愛妻弁当は良妻の証であると思うし、毎日脂こてこてのラーメンを食べていないかと心配になる。
昼ご飯も私が作れば、一日の栄養バランスをトータルで考えることができるし。

でもやっぱり、早起きを考えるとこのまま楽をさせていただこうかなと甘えが出てくるズボラな私なのでした。

本物の安さとは

世の中には普通では信じられないような安値で商売をしているお店が少なからず存在します。
その種類は実に様々で、テレビのニュースや口コミなどでそのようなお店の情報を聞いたことがある方も多いでしょう。

いつの世の中でも「安い」ということは庶民にとってありがたいもので、私自身も少なからずそのようなお店に通ったことがあります。
もっとも「安かろう悪かろう」という言葉があるように安さの理由は単に質の悪さが原因だった、というお店も残念ながら少なくありません。
確かに安いということにはそれなりの理由があるものではありますが、出来ればそういうお店には関わりたくないというのも本音です。
しかし探せば本当の営業努力によって、品質を落とさずに安さを保っている店も確かに存在しています。
一例として私の地元にある弁当屋をご紹介しましょう。
決して都会とはいえない地元ですが、そんな中でも街中から離れた僻地に存在しているお店です。
そんな僻地にあって、さらに外見はまるでバラックのようなのでしばらくは立ち寄ることすらしなかったのですが意外にお客が多いのである日寄ってみることにしました。
すると驚くべきことに弁当の種類が豊富にありながら一律500円で大盛りは無料という安さ。
単品の唐揚げに至っては10個入りで300円というまさに価格破壊です。
それで味がついてこなければ意味がないのですが、普通に美味しくてびっくりしてしまいました。
何故この味この量でこの安さを保っていられるのかと思いましたが、理由は簡単に察することが出来たのです。
僻地ゆえの地代の安さに、店舗にもお金をかけておらず弁当の包装も最低限度にすることで徹底的に商品以外の部分を切り詰めているのです。
従業員も親子と見受けられる二人のみで、人件費を省いて徹底的に薄利多売でこなしているのでしょう。
このように安さを保つための心意気を持った本物の商売人は確かに存在しているのであります。

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