6ヶ月の赤ちゃん
6ヶ月の赤ちゃんは腰、背中、腕、太ももなどの力がある程度強くなりました。
布団などによりかかったら30分ぐらい座れます。
しかし、力がまだ弱い赤ちゃんに長時間座らせないように注意したほうがいいと思います。
この時期の赤ちゃんは1つの積み木を取ったら、残りの手でもう1つの積み木を取ろうとします。
両手を合わせて使うようになります。
おもちゃが落ちたや隠されたら、それが消えたと思わなく、探そうか拾おうとするようになります。
物が存在しているとわかっています。
また、赤ちゃんは連続的に「da-da」「ma-ma」などの発音ができるようになりました。
何かを意識して話しているのではなく、まったく無意識の発音です。
ほかに、鏡を見たら、鏡の中の自分と遊んだりしますが、その中の人は自分の画像だとまだわかっていません。
そんな乳児のいる家では、タバコなんて吸えません。
おむつ代を捻出するために、禁煙を決意してから数か月、ようやく我慢せずに日常を送ることが出来ています。
これまで、何度も誘惑に負けそうになりましたが、意外といけるもんですね。
人間は何か決意したら、かなり強くなります。
ってちょっと大げさですが、自分の精神力だけではなく、アイテムを重宝しましたよ。
タスポなんて、面倒臭くて持ち歩きもしなかったですし、タバコを吸う環境に世の中が無くなってるので、それも後押ししましたね。
19~20ヶ月の赤ちゃん
19~20ヶ月の赤ちゃんは片手で手すりをつかまって、いくつかの階段を上げたり下げたりすることができます。
手と目の協調性がもっとよくなり、穴のある物に紐を突っ切ることができるようになります。
この時期の赤ちゃんにスプーンやシャーペンなどを、わざと逆の方向で渡したら、正しい方向に回してくれます。
これらの道具の使い方が既にわかるようになりました。
また、赤ちゃんは単語だけではなく、3つ~5つぐらいの文字から構成した短いセンテンスも話せるようになります。
日常品のカードへの認識数も5個ぐらいまで増えます。
赤ちゃんは鏡の中の自分はただの映像だとわかるようになります。
まねすることとロールプレイが大好きです。
例えば、人形の紙おむつを換えることなど。
もう保育園で遊んでも良い頃かもしれませんが、中には生後数か月から預けられることもあり、子育て環境は世帯によって違うものですね。
生後数か月で預けるのは、ご両親も内心は後ろ髪を引かれる思いはあるでしょう。
このように、家庭環境は世帯によって違うのですが、それを考えずに「保育園は速すぎる」「○才までは両親が育てるべき」など、知ったような事を云う人の神経が理解出来ないですよね。
昔と今を比較してはいけません。
ましてや古臭い子育て論を翳せば、嫌われることを自覚した方が良いのですけどね。
時代に応じた子育てで良いですし、その子が大人になって自立出来れば、それが良い子育ての結果なのです。