自分にやさしくする

若い時に健康を考えずにお金のため一生懸命働きました。
年を取ったら、いろいろ病気になって、若い頃儲かったお金を病気完治のため使いました。

それは本当に残念だと思っていますが、大勢の人がそうしているのでしょう。
若い頃、体はまだ丈夫で、思い負担をかけても大丈夫だと、自信を持っている若者が多いでしょう。

なので、一晩遊んで全然寝ない若者の姿がよく見えます。
私も昔インターネットでチャットしたり、アルバイトしたりして、よく全然寝ない日がたまたまありました。
今はまだ30代になっていないのに、腰痛などがあって、もう若くないと感じました。

60代になったら体はどうなるのか、今でも心配します。
なので、これから自分をやさしくするつもりです。
自分に厳しくするのは、仕事の面だけにしますね。

身体については、労わりながら長持ちさせる作戦に切り替えます。
健康と肉体は消耗品と考えると、無理や無茶は出来ないのではないでしょうかね。
加齢とともに基礎代謝や基礎体力は、誰でも確実に低下していくということを否定しても、現実は老いには勝てないのです。

70代80代でも、マラソンなどのスポーツに励むお年よりもいますが、恐らく日頃からの鍛錬によって、消耗度合を最小限に抑えているのではないでしょうか。
某チャリティ番組の24時間マラソンも、挑戦者の年齢が上がっているのが気になります。

事故などなければいいのですがね。

ご近所さんと健康について話す

近所の方々と、たまにあって話をすることがあります。
皆色々忙しいので、近くに住んでいてもあまり顔を合わせることはありません。
ですから、こんな風に話をできるのはとても嬉しく思います。

恐らくみんなも同じ感じではないでしょうか。
しつこい会話や長い時間の話しは不快に思うこともありますが、ちょっと話す時間は悪いものではありません。
ここに越してきた頃は、皆まだ若くて話しの内容も豊富でした。
私は中でも一番年下で、まだ20代だったと記憶しています。
芸能人の話しなんかも出たりして、好きなアイドルについて語り合ったこともありました。
しかし、年齢と共に話す内容や気になることも変ってくるもの。
今は、お互いの体調や健康のことばかりです。
腰が痛い膝が痛い、足が痛いと、まるでお婆ちゃんのようだねと笑いながら話しました。
確かに、10年も前には話題になっていなかった話題です。
本当は皆それほど年を取っていませんが、どうしたことか最近はもっぱらこんな話ばかりなのです。
それでも、笑い話しにできる私たちはきっと幸せなのでしょう。
本当に辛かったらこんな風に笑いながら話したり、人に気軽にい言う事などできるわけがないのです。
人生のゴールを時々想像してみることもある現在。
まだまだ先の事だと思ってはいても後悔しない生き方をしなければと強く強く考えます。
私がやり残したことは何でしょうか。
今なら、まだ体の自由がききます。
今のうちに、やりたいことはどんどん挑戦しましょう。
確実に益々老いて行くのです。
自分の人生を、最高のものにしたいと最近益々思うようになりました。

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