今や10組に1組の不妊症
日本では10組に1組が不妊症だと言われています。
不妊症とは妊娠や出産の可能なカップルが2年以上妊娠しない状態をいいます。
また最近では、1人目を出産したのに2人目がなかなかできないカップルも目立ちます。
現在の医療の発展で不妊治療も進化していっています。
体外受精、顕微授精、凍結保存などの方法がりますが、昔よりも母体への負担が軽くなったといえるでしょう。
そうは言っても大変ですが、まずは検査が必要です。
フーナーテスト、超音波検査、卵管造影検査、子宮顎管粘液検査などがあります。
そして女性の体以上に心はもっとデリケートですから、どんなことでもカウンセラーにご相談下さい。
私の友人も不妊治療を受けている人がいます。
他人が手助けできることは少ないかもしれませんが、夫婦で家族の絆はより深まり、体外受精に挑戦する決心をしたそうです。
彼女の友人でもあり、カウンセラーでもある私が今できる事は、成功することをただ願うばかりです。
日本には、不妊について研究している有名な産婦人科もありますから、遠方でも一度訪問してもいいかもしれません。
肉体的にも精神的にも非常にキツイと言われている不妊治療ですが、資金が底をつくということもあって、断念せざるを得ないこともあるそうです。
国や地方自治体レベルで、支援策があるかどうか、常にウォッチしておきたいところです。
結婚と出産の時期
中学3年のとき、クラスの女子は本当に仲が良かった。
男子と女子が対立するというか、あまりわかり合えない時期だからだったのかもしれないが、女子だけではやたらと結束していた。
優等生グループも、体育が得意なグループも、おしゃべり大好きグループも、みんな仲良しで昼休みにバレーをやったり、合唱の練習やったりしていた。
そんな仲が良いクラスメイトの間に12年後亀裂が入ろうとは、そのときは知るよしも無かった。
今年に入ってからの話だが、A子が彼氏と急に別れた。
同時期、C美が出産した。
悪いニュースとおめでたいニュースが同時に飛び込んできたと思った。
しかし、C美を妊娠させたのは、A子と付き合っていた彼だというから驚きだ!そもそもA子とC美は中学の頃から仲が良く、二十歳を過ぎてからも一緒に国内旅行に行っていたのを知っていた。
そんな仲良しだからこそ、A子は彼をC美にも紹介して、一緒に食事に行くこともあったんだとか。
実はそのときに、C美が彼にアプローチし、理性が崩壊した彼はC美と深い仲になってしまった。
そして妊娠したという顛末だ。
その話を聞いた私たちは唖然。
もともとC美はやたらと男好きな子に成長してしまったことは知っていた。
SNSではデートで行った店のことを自慢げに書いていたり、恋愛のポエムなどをアップロードしていた子だったが、さすがに友達の男に手を出すなんて!私たちの当時の仲の良さを考えると、ありえない話だ。
誰かが結婚したら知らせが入るのが当たり前だったが、そんな事情があったからC美は出産するまで誰にも言わなかったのだ。
その後、C美は結婚式を挙げたが中学時代の友人は誰も呼ばれなかった。
私が幹事の同窓会を開いたことがあるが、C美だけは招待しなかった。
あれだけみんな仲良しだったのに、こんなことになるだなんて。
男が絡むと厄介な女っているもんだ。