どこでも同じ心がけを

旅行シーズンとなると、大勢の観光客が訪れます。
最近では、外国人旅行者も珍しくなく、日本人以上に歴史ある場所を訪問しては、熱心に観て回るのが目につきます。

大抵、大きなリュックを背にしているイメージですよね、外国人旅行者は。
共通しているのは、携帯電話やスマートフォンを片手に、写真を撮りまくっている姿です。

思えば携帯電話にカメラ機能を搭載したのは、すごい発見だったのかも知れないですね。
しかし、人によっては、携帯電話で写真を撮られることに嫌悪感を示すそうなのですが、なぜだかわかりますか?

携帯電話をずいっと前に出して迫ってこられるのが鬱陶しいのだとか。
何となくわかりますね。
当たり前のように「写メ」という行動をとっていると思いますが、それが世間の常識というわけではありません。

写メぐらいで、と考えるのは、本来は自己都合によるものなのです。
特に観光地では、写真撮影の機会は大幅に増えるでしょうし、撮影の対象は人ではなく建物や風景ではあるでしょう。
ですので、惰性で人に向けるのは、一考の余地ありと思うのです。

それと音ですね。
シャッター音が、結構、耳障りなものです。
静かに観覧しなければならない場所でも構わずにカシャカシャとやれれば、たまったものではありません。

旅行にも最低限のマナーはあるものです。
タバコのポイ捨てなどももちろんご法度でしょう。

言葉よりもボディーランゲージ

その国の言語を話す友達を作ることが一番有効かと思います。SNSや知り合いを通じて紹介してもらうか、観光地で困っている外国人に話しかけて友達になるという方法もあります。

僕の初海外は東南アジアを2か月周遊する旅でしたが、失敗と楽しみの連続でした。
タイに到着した翌日、おばさん2人に「これからどこに行くの?」と声をかけられ、なぜかたまたま同じ目的地。
しかもなぜか交通手段が川を渡る船というシチュエーション。
冷静に考えれば確実に騙されていると気付くはずなんですが、海外に来た高揚感と人を疑わないという純粋な心を持っていたので、まんまと騙されてぼったくられました。
今では笑い話ですが、当時は相当ショックを受けた記憶があります。
日本から一歩も出たことがない若者にはちょうど良い洗礼だったのかもしれません。
おばさん2人のおかげで人を疑うということを知りました。

旅先では日本人の知り合いも増えましたが、何より外国人の友達が増えたのが嬉しかった記憶があります。
同じ旅行者ということで、旅先の情報を交換したり、自分たちの国の話をしたりしました。
当時の英語力は中学生レベルなので、ボディーランゲージも交えて楽しんだのを覚えています。

海外旅行を楽しむには、なんでも見てやろう、聞いてやろうという気持ちと好奇心が大事かと思います。
初めは誰でも臆病になるかもしれませんが、いざ足を踏み入れてみると楽しい世界があなたを待っています。
日本という狭い枠にとらわれず、広い世界を自分の目で見て、体験してみてはいかがですか。

«