現地のイベント体験
ハロウィンパーティを現地で体験したことがあります。
顔はお母さんのファンデーションで青白くメイクし、ルージュで口から血を流し、さらなるリアリティを追求しジャケットも血まみれに見えるようにペインティングしていました。
今年はどんな衣装を見せてくれるか楽しみです。
一方うちの息子は、今年はTVゲームのキャラクターに扮しています。
そのキャラクターはカメの甲羅のような背中をしているので、そこに一番力を入れて家族総出で作りました。
まず段ボールで土台を作り、厚紙を円錐にして背中のトゲトゲを表現しました。
最後に絵の具で色を付け完成です。
丁度、幼稚園の時に扮した恐竜の着ぐるみがあったので、それを着て甲羅を背負えばOKでしょう。
今までで一番手が込んでいますので、ベスト3に入って欲しいです。
イベントに参加する事が好きな人と苦手な人がいます。
特に私は、タダで振る舞われる食べ物に群がることが、大嫌いですし卑しい感じがして、ちょっと避けたくなります。
たった一杯のために、数十分から数時間も並ぶという、非効率的な時間の使い方も納得出来ないのです。
暇な人はいいですが、生産性の高い生き方をしたいものです。
で、タダで振る舞われておいて、いろいろと文句を言う人も理解できません。
タダというのは、リスクがあるものなのです。
こうした当たり前のことが学べていない人とは、一緒にされたくないものです。
絵手紙
実家に飾られている絵がある。
私が小学六年生の美術で描いた絵だ。
ハロウィンのランタンにするようなオレンジ色のかぼちゃとめざしの絵。
絵手紙風のタッチで描くということで、先生の見本を見よう見まねで挑戦したが、自分ではいい絵だと思わない。
しかし、持ち帰ると、母がいたくその絵を気に入って、和風の額縁に入れて飾ったのだ。
母は絵手紙を描きたいが、趣味に没頭する時間が全くないと言っていて、私が持ち帰った絵がまさに母が描きたいようなタッだったから気に入ったそうだ。
実家に帰ると、まだその絵が飾られている。
今は自分の時間がある母は、色んな趣味が見つかりすぎて、絵手紙はまだ始めていないそうだが、私が学校で使っていた水彩画セットを取っているのを知っている。
今は、旅行や運動などの体を動かす趣味に夢中だが、もう少ししてゆっくりした時間がさらに増えたら色んな人に絵手紙を出すのだという。
私の絵が飾ってあるのは恥ずかしいからそろそろ外して欲しいが、母が気に入ってくれているならこのままでいいかという気にもなっている。